ギターのコードストロークの上達方法
ギターのコードストロークの上達方法を紹介します。
ギターの基礎といえるコードストローク。
最初のころはピックが弦に引っかかって上手に弾けないことが多かったです。
コードストロークが自分の中で満足してできるようになると、どんな曲でもそれっぽく弾けてるように感じれます。
そんなコードストロークの上達方法は好きな曲を弾くことです。
とすごく当たり前なことを、赤字かつ大文字で書きました。でもこれに尽きます。コードを覚えようとしても、実際に弾かないと一時的な記憶でしかありません。それはただの記憶で、身に付いていないのです。
ただ、好きな曲を弾いてれば上手くなるので頑張ってください。
というのは不親切で参考にならない記事だなと客観的に思うので好きな曲のコードを弾く3つ方法、というのを加えて紹介していきます。今から紹介する3つの方法は独立していなくて、自分のレベルに合わせて利用してみてください。
【目次】
①U-FRETで検索
「好きな曲 コード」で検索すると一番上に出てくるサイトです。このサイトで調べてでてくれば曲のコード進行がわかります。それがとても便利です。
ただし、コードしかでてこないので、実際の曲の雰囲気が弾けるようになるだけです。そのためU-FRET通りに弾いているだけでは実際の曲とはちょっと違うな、と感じることがあるかもしれません。
とはいえ、原曲では抑えにくいコードがあるものは簡単コードで弾けるように表示できる機能があり、とても親切です。初心者がコードで弾くことができるようになれる優良サイトであることには間違いありません。
②スコアを見て弾く
スコアとは楽譜やtab譜が書いてあるものです。スコアに書かれてあるコードのtab譜を見ながら、弾くことで曲が弾けます。スコアにはリズム譜も書いてあり、スコア通りに弾くと原曲に近づくことができます。ただし、スコアが必ず正しいとは限りません。そこは注意が必要です。スコアで見て自分が弾いた音が原曲と同じか、どうか気になる人は確認をしましょう。
ただ、私自身は好きなバンドのバンドスコアを買ってそのギターパートにならって練習していました。というのはそんな全然違う音には感じなかったからです。原曲とはまったく同じではないかもしれません。しかし、原曲の雰囲気で弾けるというのが自分にとってはとても嬉しかったので大体スコア通りに弾いています。
これはある程度コードの形が身に付いている人向けです。耳コピだけよりも目コピをすることで、どのコードを抑えているかがより分かりやすいです。そして1番原曲通りに弾くことができるようになります。ここに到達できれば、聴いただけでどんな曲でも弾けるようになります。
私は現在目と耳でコピーしてなるべく原曲通りに弾けるように練習をしています。
【まとめ】
ギターのコードストロークが上達する方法と題して記事を書きました。
改めて、その方法は好きな曲を弾くことです。
そして好きな曲のコード弾く方法として3つ紹介しました。
①U-FRETで検索して弾く
②スコアを見て弾く
この3つの方法の中でを自分に合ったものを使ってみてください。
今回の結論である「好きな曲を弾くこと」はコードストロークだけでなく、ギター全ての上達に関係することだと思っています。特に初心者の内は挫折しないために大切なことです。過去の記事でも紹介しているので是非参考にみてください。