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コードチェンジが上手くなるたった一つのコツ【初心者用】

ギターを始めたばかりのころは、基本的にコードの抑え方の練習をすると思います。そして練習して、一つのコードが抑えられるようになります。しかしあるコードから別のコードにコードチェンジするときにすぐには上手くできませんよね。そこで初心者用の記事として私の経験からわかったコードチェンジのコツというのを紹介したいと思います。

結論から言います。

 

 

Q:コードチェンジが上手くなるたった一つのコツ初心者マークのイラスト

 A:抑える指よりも抑える手の形を意識すること

 細かいこと抜きでまとめだけ見たい方は こちら

 

 

コードを抑えるときって、抑える弦の指だけに意識してはいませんか。それだと弦を抑える指だけに集中してしまって、手の形がぎこちなくなってしまいます。そのぎこちない手の形はすぐに作れないため、コードチェンジが上手くできないのです。

手の形を意識するというのは具体的にどうすればいいか

それは親指の位置です。コードによって抑える弦は違いますよね。それと同じように、抑えていない親指の位置も違います。親指を意識して、コードの抑えやすい手の形を体に身に付けましょう。自分ではわからなければ、動画を見て上手な人がどのように抑えているか見てみましょう。そうすると、コードを抑えるのが楽になります。

コードチェンジの練習法

曲の練習中に、コードチェンジが上手くできないときってあると思います。過去の記事にも書いたBeatlesのLet It BeでAmからGにコードチェンジするフレーズを例題にしましょう。使うものはメトロノームです。メトロノームを自分にあったテンポにします。最初の4小節でGコードストロークします。そして、コードチェンジしてAmを次の4小節弾きます。これを繰り返すだけです。この練習をすることでGからAmに交互にコードチェンジして手の形の変え方を意識づけるのです。


Gコード

Amコード

 

bonbou.hatenablog.com

 

 

【まとめ】

 コードチェンジが上手くなるたった一つのコツというものを紹介しました。それは抑える指よりも手の形を意識するということです。具体的にはコードごとの親指の位置というのを意識することです。

そして、私自身が曲の練習中にコードチェンジが上手くできないときに実践しているコードチェンジの練習方法についても紹介しました。これは単純でメトロノームに合わせて交互にコードチェンジをおこなうというものです。この時、特に手の形の変え方というのを意識しています。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

自分自身もまだまだギター初心者で、その経験から初心者が上達する方法を発信しています。是非参考にしてみてください。

 

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