テンションが上がる練習法【曲に合わせて弾く(やり方も書いてます)】
私がやっている、テンションが上がる練習法があります。
曲に合わせて弾くことです。
実にシンプルですよね。
でもこれが一番楽しく弾けます。ただしこの練習法をする上で注意点がありますので、それについても書いていきます。
・曲を聞きながら弾くメリット
曲に入り込みながら 楽しくギターを弾けることです。そして、良くも悪くもあるのですが、自分の演奏だけでなく原曲が聞こえるので大きなミス以外は弾けてるように聞こえます。
以上のメリットから、曲を聞きながら弾くとモチベーションが下がらず、日々ギターに触れられます。
・曲を聞きながら弾く方法
私がおこなっている方法でギター以外に必要な物は次の4つです。
・パソコン
・ ヘッドホン
・シールド
・オーディオインターフェイス
シールドとはギターとオーディオインターフェイスをつなぐもの。
オーディオインターフェイスとはギターとパソコンをつなぐもの。
自分の演奏と原曲が聞こえるのは下の図解のとおりです。
下のようにつなげば原曲を聞きながら、自分の演奏音が聞こえます。
・注意点
上にも書いたのですが、自分の演奏だけでなく原曲が聞こえるので大体弾けてるように聞こえます。これが問題で、よく自分の演奏を聞くと細かいノイズであったりリズムがずれていたりと演奏の雑さが目立ちます。なので、曲に合わせて弾くだけでなく、自分の弾いた音を聞くことが絶対に必要です。
【・曲を聞きながら弾く方法 】で紹介した図のようにつないでパソコンでdtmソフトをインストールすれば、そのソフトで録音もできます。
・まとめ
曲に合わせて弾くというシンプルですが、テンションが上がる練習方法について記事を書きました。
テンションが上がって楽しく弾けるというのが最大のメリットです。毎日ギターを触るモチベーション維持にもつながります。
そして、そのやり方についても解説しました。初心者でもネットで調べればでてきます。オーディオインターフェイスといった単語があることを紹介できればネットで検索しやすくもなると思います。
原曲に合わせて弾くのは楽しく弾けますが、デメリットもあります。それは原曲と自分の演奏が同時に聞こえるので大体弾けてるように感じるということです。自分の演奏だけを聞いてみると、リズムが一定でなかったり、チョーキングの音がずれてたりと自分の下手さを感じます。自分の下手さを知ってこそ、上達はあるので、自分の弾いた音を聞くということも必ずしてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
自分自身もまだまだギター初心者で、その経験から初心者が上達する方法を発信しています。是非参考にしてみてください。