ギター初心者こそ練習で怠ってはいけない2つのこと
みなさん、年末はギターの練習できていますか。
私はデュエルマスターのアプリにはまってしまい、思ったよりも練習できていません。笑
まえおきはさておき今回は
ギター初心者こそ練習で怠ってはいけない2つのこと
について紹介します。
細かいこと抜きでまとめだけ見たい方は こちら
①練習前にチューニングをすること
チューニングは練習前に必ずやっておくべきです。間違った音で弾いても上達しません。練習前だけでなく、弾いていてチューニングずれてきたと少しでも思ったらすぐ確認すべきです。
②アンプにつないで練習すること
エレキギターの方はアンプにつないで練習しましょう。エレキギターはアンプにつないで演奏するものです。それを練習だからと言って生音(アンプにつないでいない音)だとノイズであったり、ミュートしきれていない音が聞こえずに弾けてるつもりになってしまいます。そして、アンプにつないだときに音が気になるということになってしまします。なので、日頃からアンプにつないで、本番に近い状態で練習をするべきです。
アンプにヘッドホンをすれば大きな音はならないので、そこまで近隣住宅に迷惑はかからないはずです。そこはアコギよりもエレキギターの方がいい点ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。少しめんどくさくてチューニングとアンプにつなぐことを怠っていないでしょうか。
特にアンプにつなぐことを私自身は最初のころに怠っていました。基礎練習でひずませなかったり、大きな音じゃなくていいと思ってたからです。しかし、ふとアンプにつないで同じフレーズを弾いてみるとノイズが気になって仕方ありませんでした。そこから、左手の手のフォームを見直すという手間がかかってしまいました。
私と同じような回り道をせずに上達するためにも、是非参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
自分自身もまだまだギター初心者で、その経験から初心者が上達する方法を発信しています。是非参考にしてみてください。
2019年に買ってよかったギター道具3選
2019年に買ってよかったギター道具について紹介します。
オーディオインターフェイスとは何か分からない方へ。別の記事で書いてますので、こちらを参考にしてください
この機材を使って次のことをしています。
・パソコンから音楽を流して、それに合わせて演奏する
・ 自分の演奏を録音して、チェックする
・アンプシミュレーターを使って、様々な音作りを楽しむ
他にも、私自身はやっていませんが、マイクをつないで自分の声を録音したり、ゲーム実況したりするのにも使えます。
一台あるだけで非常に多くのことができて便利です。とてもおすすめです。
②Relay プラグ&プレイ・ギターワイヤレス・システム G10S
これを使うことで、シールドいらずで、ワイヤレス化できます。図で示すと下の通りです。メリットは、シールドがいらないことで自由、ストレスフリーで動けることです。体験してみないとわからないと思いますが、本当に楽です。
ただし、デメリットもいくつかあります。
・たまに途切れることがある
・充電がないと使えない
・シールドでつないだときと音が変わる
特に途切れてしまうのは辛いです。家にある他のもので周波数が2.4GHzのものをあまり使わなければ大丈夫だと思いますが。
後は充電せずにいて、いざ弾こうというときに充電がないのは困ることがありますね。
③ギター・マガジン 2019年 9月号 (特集:ナンバーガールに、狂って候)
今年発売されたギター・マガジンの中で1番見ました。2019年の2月に活動再開が発表されて、そんな中で特集されていたので、ファンとして見ないわけにはいきません。
中には向井さんの「オレ押さえ」というコードの抑え方や4曲のギタースコアも入っており、勉強しがいがあります。
あと個人的な話ですが、ライブのチケットにも当選したので、そちらも楽しみに参戦したいと思います
是非、みなさんのギターライフの参考になったら嬉しいです。
ギターで指が痛いときの対処法、練習法
ギターを弾きはじめのころは指が痛くなりますよね。
そもそもなぜ痛くなるのでしょうか。
痛くなる原理は、弦を抑えたときの刺激が神経に到達するからです。
ギターをはじめたては指の皮が薄いので、弦を抑えていると指が痛くなります。
痛みがなくなってくるのはギターを弾いて1,2週間ほどでした。そのころには指の皮がだんだん分厚くなってきて、弦を抑えても痛くなくなります。
さて、今回はその痛みの対処法についてお話します。
細かいこと抜きでまとめだけ見たい方は こちら
【指の中でも同じ場所だけに負担をかけない】
同じコードの練習ばかりしないで、色々な練習をまんべんなくやるということです。
例えば、最初のころはFコードが苦手で、その練習ばかりすることがあると思います。ただ、ずっとFコードを抑えようと練習していると、薬指と小指が痛くなってきます。痛くなって、皮がめくれたりすると、ギターを触る気が起きなくなってしまいます。
なので、他のコードであったり、単音で弾く練習をしてみたりして、同じ指に負担をかけないようにするのがおすすめです。
【チョーキングの練習は最後に練習日の最後にする】
チョーキングは指に大きな負担がかかります。そのチョーキングを練習の途中にやってしまうと、その後の練習に響きます。
だから、チョーキングの練習はその日の最後におこなうのがおすすめです。
【指を休めるしかない】
上の2つの対処法をしていても指が痛くなることは避けられません。
なので、どうしても痛くなって弾けなくなったら、休むしかありません。
休むことは悪くありません。痛いのに、無理して練習して、ギターを触ることが苦痛になるのが、最もよくありません。
むしろ痛くて弾けないことで、早く弾きたいという欲を溜めれるという考え方もあると思っています。
まとめ
ギターをはじめたてに起こる指の痛みの対処法について書きました。
- 指の中でも同じ場所だけに負担をかけない
- チョーキングの練習は最後に練習日の最後にする
- 指を休めるしかない
痛くなるのはどうしても避けられません。ただ、痛いのに無理して弾く必要はなく、自分の判断で、無理しない程度に練習をしてください。楽しく弾くことが1番ですからね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
自分自身もまだまだギター初心者で、その経験から初心者が上達する方法を発信しています。是非参考にしてみてください。
ギターのおかげで音楽の幅が広がった話【ファンク】
ギターを始めたことで好きなアーティストやジャンルが広がった
という話をしたいと思います。
自分の好きなアーティストを例に出しながら書いていきたいと思います。
ギターを始める前
・邦ロック
ex.アジカン、ナンバガ、andymori、ミッシェル、ジュディマリ などなど
・JPOP
ex.サニーデイサービス、キリンジ、小沢健二、フィッシュマンズ などなど
(邦ロックよりもポップスの要素が多いと思う方々を選びました。)
・洋ロック(特にUK)
ex.Libertines、OASIS、Stone Roses、Strokes などなど
挙げだすときりがないので、この程度に。
(今ですら挙げすぎて文字ばかりでわかりにくいですね。ごめんなさい。)
要するに基本的にはロックばかり、聞いているってことですね。
自分自身がテンションが上がるから音楽が好きです。
そのテンションが上がる音っていうのが基本的にひずんでる音なんだと思います。
一方で、電子音だったり、整っているような音楽はあまり好みじゃないという感じです。
そして、ギターを始めてから、好きになった音楽を紹介します。
それがファンクです。
ファンクとは:ファンク (funk) は、音楽ジャンルの1つであり、その中でもアフリカ系アメリカ人(黒人)起源のブラック・ミュージックのジャンルである。 引用元
ファンクを知ったきっかけはギターのカッティングという技術です。カチャカチャ鳴っている音です。弾いててとても楽しいんですよね。そのおかげで聞くのも好きになりました。
私がはまったファンクなアーティストを紹介します。
1.ジェームスブラウン
ファンクといえばこの方です。
2.在日ファンク
ギターを始める前からも知っていて、好きでした。でもギターを始めてからよりファンクさを感じて好きさが増しました。
3.DENIMS
ファンクのノリの良さとブルースの緩いノリが感じられるいいバンドです。
いかがでしたか。
私がギターを始めてからハマったファンクについて書きました。
音楽の幅が広がるのは楽しさが増すだけでなく、ギターの上達にもつながります。
これからもギターの練習とともに色々な音楽に興味を持っていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
自分自身もまだまだギター初心者で、その経験から初心者が上達する方法を発信しています。是非参考にしてみてください。
テンションが上がる練習法【曲に合わせて弾く(やり方も書いてます)】
私がやっている、テンションが上がる練習法があります。
曲に合わせて弾くことです。
実にシンプルですよね。
でもこれが一番楽しく弾けます。ただしこの練習法をする上で注意点がありますので、それについても書いていきます。
・曲を聞きながら弾くメリット
曲に入り込みながら 楽しくギターを弾けることです。そして、良くも悪くもあるのですが、自分の演奏だけでなく原曲が聞こえるので大きなミス以外は弾けてるように聞こえます。
以上のメリットから、曲を聞きながら弾くとモチベーションが下がらず、日々ギターに触れられます。
・曲を聞きながら弾く方法
私がおこなっている方法でギター以外に必要な物は次の4つです。
・パソコン
・ ヘッドホン
・シールド
・オーディオインターフェイス
シールドとはギターとオーディオインターフェイスをつなぐもの。
オーディオインターフェイスとはギターとパソコンをつなぐもの。
自分の演奏と原曲が聞こえるのは下の図解のとおりです。
下のようにつなげば原曲を聞きながら、自分の演奏音が聞こえます。
・注意点
上にも書いたのですが、自分の演奏だけでなく原曲が聞こえるので大体弾けてるように聞こえます。これが問題で、よく自分の演奏を聞くと細かいノイズであったりリズムがずれていたりと演奏の雑さが目立ちます。なので、曲に合わせて弾くだけでなく、自分の弾いた音を聞くことが絶対に必要です。
【・曲を聞きながら弾く方法 】で紹介した図のようにつないでパソコンでdtmソフトをインストールすれば、そのソフトで録音もできます。
・まとめ
曲に合わせて弾くというシンプルですが、テンションが上がる練習方法について記事を書きました。
テンションが上がって楽しく弾けるというのが最大のメリットです。毎日ギターを触るモチベーション維持にもつながります。
そして、そのやり方についても解説しました。初心者でもネットで調べればでてきます。オーディオインターフェイスといった単語があることを紹介できればネットで検索しやすくもなると思います。
原曲に合わせて弾くのは楽しく弾けますが、デメリットもあります。それは原曲と自分の演奏が同時に聞こえるので大体弾けてるように感じるということです。自分の演奏だけを聞いてみると、リズムが一定でなかったり、チョーキングの音がずれてたりと自分の下手さを感じます。自分の下手さを知ってこそ、上達はあるので、自分の弾いた音を聞くということも必ずしてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
自分自身もまだまだギター初心者で、その経験から初心者が上達する方法を発信しています。是非参考にしてみてください。
ギター初心者のための音楽理論【CコードのCってなに?】
ギターで出てくるCコードやFコードの「C」や「F」って何か知っていますか?
答えは「ド」と「ファ」です。
と答えだけ言っても何のことかわからない方もいると思うので解説していこうと思います。
解説に入る前にこの記事を読むとわかることを書いておきます。
指板上の音がすべてわかるようになります。
というのも音の並びにはルールがあるからです。今回はそのルールについても書いていきます。
・ド,レ,ミ,ファ,ソ,ラ,シ,ドはC,D,E,F,G,A,B
ギターで出てくるアルファベットはC,D,E,F,G,A,Bです。それらが、今まで聞き馴染みのあるドレミファソラシなのです。
つまりCコードは、"「ド」の音を元として構成されているコード"ということです。
アルファベットがどの音か分かったのでチューニングしたときの弦の音もわかるようになります。
- 6弦=E(ミ)
- 5弦=A(ラ)
- 4弦=D(レ)
- 3弦=G(ソ)
- 2弦=B(シ)
- 1弦=E(ミ)
ドレミファソラシドというはイタリア語で、CDEFGABCは英語です。ちなみに日本語はハニホヘトイロハです。
・C,D,E(ド,レ,ミの)ルール
皆さんはC,D,E,F,G,A,B,Cの最初の「C」から次の「C」まで の間に音が何個あるか知っていますか。7個ではありません。答えは12個です。理由は次の通りです。
C,C#,D,D#,E,F,G,G#,A,A#,B,C
CからC#は半音違い、CからDは1音違いの関係です。
そして注意すべきはEからFと、BからCは半音違いの関係ということです。
CDEFGABの関係の覚え方は「全全半全全全半」です。半音違いが半、1音違いが全としてCから全全半全全全半の関係がCDFGABCになるからです。
・C,D,E(ド,レ,ミ)のルールで指板上の音をみましょう
上のC,D,Eのルールが分かれば、指板上のどの音もわかります。そのために覚えるべきこと次の2つです。
・1~6弦のチューニングの音
・ギターの1フレット分が半音分というルール
覚えることはそれだけです。
では指板上の音の見つけ方を紹介します。
例えば5弦の0フレットの音は「A」です。すると同じ5弦の2フレットの音は何でしょうか。2フレット分なので1音違い。だから、答えは「B」です。
このように各弦の0フレットの時の音と、1フレット=半音のルールさえ理解できれば指板上の音が把握できます。
指板上の音のルールとして大事なことが1つあります。
0フレットの音=12フレットの音
これを知っていると数字の大きいフレット数でもすぐに音がわかります。14フレットは0フレットから7音違いだから・・・って数えればわかりますが、時間がかかりますよね。それよりも12フレットから1音違いという風に認識すればわかりやすいです。
・まとめ
CコードやFコードの「C」、「F」とは一体何かについて書きました。
・ド,レ,ミ,ファ,ソ,ラ,シ,ドはC,D,E,F,G,A,B
・C,D,E(ド,レ,ミの)ルール
・C,D,E(ド,レ,ミ)のルールで指板上の音をみましょう
理論的な話でつまらなかったかと思います。ただし、ギターという楽器を理解する上でも必要なことなので、初心者であっても意識して練習することをおすすめします。
ここまで見ていただきありがとうございました。
他にも初心者のための記事を初心者の立場から書いています。よろしかったら、他の記事もご覧ください。
初心者から練習で意識すべきこと【上達への近道】
上達への近道、それは
間違った弾き方で練習をしないことに尽きます。
理由
・変な癖がついてしまうから
・練習時間は人に限りがあり、練習の効率を下げてしまうから
上の理由のように間違った弾き方では上達が遠ざかってしまい、せっかくの練習がもったいないです。
ということで今回は初心者から練習で意識すべきことを紹介します。
・正しい姿勢で弾くこと
ギターを弾くときに正しい姿勢で弾いてないと指板が抑えにくかったり、ピッキングがしにくいとう問題があります。それを無意識に間違った姿勢で弾いている上達が遅くなってしまいます。
今から紹介するのは自分が経験したことです。
最初は座って弾く練習をしており、いざ立って弾こうと思いました。すると、
立って弾こうとすると、とても弾きにくかったのです。
もちろん立って弾く練習をしていなかったのもあります。ただ一番の原因は座って弾いている姿勢が、立って弾くときと違うということです。座って弾くときに、次の2項目に当てはまっていないでしょうか。
・背筋が曲がっている
このような弾き方は立って弾くときはできないはずです。座ってる状態でも背筋を伸ばして、ギターの指板は地面と垂直になるにフォームで練習しましょう。そうすれば、座って弾くときと、立って弾くときの差が少なく感じるはずです。
・スマホを見ながらなどのながら練習をしないこと
これは初心者に限らないことです。ながら練習ではギターを弾くことに全然集中できていません。覚えは悪くなりますし、自分の弾いている音をしっかり聞けなくなります。スマホを見て練習動画やtab譜を見るのは大いに結構です。ただ、実際に自分が弾くときには自分の弾いている音、弦を抑える感触をしっかり感じながら練習しましょう。
・オルタネイトピッキングを心がけること
これは技術的な話になります。オルタネイトピッキングとはダウンピッキングとアップピッキングを交互におこなうことです。
オルタネイトピッキングができるとリズムが安定します。逆にいうとオルタネイトピッキングができないとリズムが安定しくく、フレーズが悪く聞こえてしまいます。
慣れるまでぎこちなく感じるかもしれませんが、めげずに日々の練習の中で意識しましょう。
・まとめ
上達への近道ということで、初心者から練習で意識すべきことを紹介しました。
・正しい姿勢で弾くこと
・スマホを見たりしたながら練習をしないこと
・オルタネイトピッキングを心がけること
効率よく日々の練習に取り組んで、楽しくギターの上達に向かいましょう。
自分自身もまだまだギター初心者で、その経験から初心者が上達する方法を発信しています。是非参考にしてみてください。